今回は、非常に重要なメンタル管理。当たり前ですが、FXのすべての判断は自分で決めます。
メンタル管理を怠り修羅の国為替相場向き合うと次のような症状が発動します。
- 機会損失を恐れて無駄なトレードを繰り返す(ポジポジ病)
- 損切り後に大きくロットを張って負けた分を取り返そうとする(リベンジトレード)
- トレードに一貫性がなく、他人の情報や感情に流される
これらの症状はFX精神病。資金を減らすだけでなく仕事やプライベートにも悪影響がでます 涙
では、どうすればFX精神病から回復できるのでしょうか?
答えはシンプル。自分のメンタルを鍛えることです。(慣れる、折り合いをつけれるようにする)
以下5つのコツがあります。
- 自分のFXルールを作る
- 仮説と検証を繰り返す
- 自分で作ったルールは絶対に守る
- 数をこなし慣れる
- 60点取れば合格。70点で上出来。80点で感謝
特に「数をこなして慣れる」と「60点取れれば合格」は重要かなと思います。集中して物事を追っているとどうしても高みを目指したり鋭くなりがちだと思うのですが、ユダヤの教え60点取れば合格。70点で上出来。80点で感謝は、余分な力みを緩和してくれるいい言葉だと思います。トレードは孤独な作業です。60点以上で時には頑張っている自分を褒めましょう。
もちろん、これらのコツは一朝一夕で身につくものではありません。日々の努力が必要です。しかし、努力することで得られるメリットは大きいです。
- fxは心理戦の場。市場の動きに一喜一憂しないように、自分の感情をコントロールするスキルが必要
- fxは自分との闘いでもある。自分の信念に固執しすぎたり、過去の経験に引きずられたりしないように、自分の思考にバイアスがないかチェックする目が必要
- fxは孤独な戦い。他のトレーダーやメディアの意見に惑わされたり、自分のパフォーマンスを比較したりしないように、自分のスタイルや目標に忠実であることが必要
- fxは自己発見の旅。自分の強みや弱みを知り、自分に合った取引法を見つけることが必要
私はFXを、不労所得で楽してお金儲けしたいと思い始めましたが、そんな甘いものではなく、より勤勉を相場から求められました。笑泣 もちろん私も完璧なトレーダーではありません。一緒に日々精進していきましょう!
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