FXで利確しても損切りしてもlotを下げたほうがいい理由

手法


FXで勝ち続けるためには、利確と損切りのタイミングを見極めることが重要です。しかし、多くのトレーダーは、利確は早く、損切りは遅くしてしまう傾向があります。これでは、利益を逃して損失を膨らませるだけです。毎回ではありませんが私のトレードは守り重視派です。

そこで今回は、利確しても損切りしても次の取引はlotを下げる効果についてお話しします。lotを下げるということは、取引する通貨量を減らすということです。これにより、一回あたりの利益や損失も小さくなります。 

では、なぜlotを下げることが効果的なのでしょうか。それは、以下の3つの理由があります。

  1. リスクを抑えることができる
  2. 精神的ストレスが減り無茶をしずらくなる
  3. 利益を確保することができる

まず、リスクを抑えることができるという点です。lotを下げることで、次の取引で大きな損失を出す可能性を減らすことができます。また、損切りの幅を広げることで、相場の変動に対応する余裕も持つことができます。

次に、精神的ストレスが減り無茶をしずらくなる点です。前のトレードで損切りだった場合、取り返したい欲に駆られlotを上げたくなりますが、lotを下げることにより冷静になることができます。すぐにとり返そうとせず、冷静に次の取引に望めれば、勝ち負け関係なく自信に繋がります。

最後に、利益を確保することができる点です。前のトレードで利確だった場合、lotを下げることによって次の取引で勝敗関係なく利益を残すことができます。

以上のように、lotを下げる効果は、リスク管理や資金管理において有効な方法です。ただし、lotを下げすぎると、利益も小さくなってしまうため、自分の目標や許容範囲に合わせて調整する必要があります。

FXは単純なゲームではありません。常に市場の動きや自分の感情に注意しなければなりません。しかし、lotを下げることで、少しでもFXトレードのストレスを低くし、資金を守り続けられるように心がけています。lotを下げることによって派手な利益は望めなくなりますが、負けたときには損失が小さくなり、トレード回数をこなすことで経験値をためることができます。(稀に大金張らないと真剣になれない変態天才トレーダーもいますが、、)

皆様の参考になれば幸いです。

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